登録関係
原付、軽二輪、小型二輪と、どうやって登録するの?どうやって名義変更するの?と疑問があると思
います。どこで手続きすればいいのか、何が必要なのかお答えします。こういった知識を商売にしている
方、また当然当店も業務の一つとしておりますのでその辺をご理解頂きご質問はお控えいただけるよう
お願いします。よく読んでいただければわかるように、なるべくほりさげて説明しています。
 
 どこで手続きするのか
管轄(*1)の役所、陸事での手続きです。例えば横須賀市のナンバーを他で廃車したり、横浜ナンバーを他の陸事で廃車し
たりは出来ません。新規登録、名義変更も同様、住民票のある管轄での登録になります。
種別 登録場所
原付(50cc〜125cc) 市町村区役所
軽二輪(250cc) 陸運局事務所
小型二輪(400cc〜/車検のあるもの) 陸運局事務所
*1管轄について  自動車を登録する場合、届出をする場所は説明しましたが市町村区、市町村区単位での陸運局の
管轄区が存在します。住民票がどこにあるかによって決まっています。
 原付編
原付は特に必要な書類も少なく手続きは簡単です。
手続き 内容 必要な物
新規登録(新車/中古) 標識交付証明書の交付
ナンバープレートの交付
・(新車)販売証明書*1
・(中古)販売証明書または譲渡証明書
 
*2または廃車申告書*3
・印鑑
名義変更(管轄内どうしでの
譲渡)
標識交付証明書の所有者(納税義務者)
の変更
*4
・標識交付証明書(紛失の場合は記載
 されていた内容を調べておくこと)
・双方の印鑑
管轄変更(管轄外の人から
の譲渡)
標識交付証明書の所有者(納税義務者)
の変更(ナンバープレートが変わる場合)
・標識交付証明書(紛失の場合は記載
 されていた内容を調べておくこと)
・ナンバープレート
*5
・双方の印鑑
住所変更(管轄内) 住民登録を移したとき ・標識交付証明書(紛失の場合は記載
 されていた内容を調べておくこと)
・印鑑
転入 他の市町村区から住民登録を移したとき ・標識交付証明書(紛失の場合は記載
 されていた内容を調べておくこと)
・ナンバープレート
*6
・印鑑
標識再交付 ナンバープレートを盗まれた、紛失した ・標識交付証明書(紛失の場合は記載
 されていた内容を調べておくこと)
・盗難、紛失届け時の内容
*7
・印鑑
標識交付証明書再交付 標識交付証明書を失くしてしまった ・印鑑
廃車登録(廃棄/一時使用
停止)
ナンバープレートの返納
廃車申告書の交付
*8
・標識交付証明書(紛失の場合は記載
 されていた内容を調べておくこと)
・ナンバープレート
・印鑑
廃車登録(盗難) 悪用、不正使用の防止、税金のストッップ
のために廃車する
*9
廃車申告書の交付
・盗難、紛失届け時の内容
・印鑑
廃車申告書の再交付 廃車申告書をなくした ・廃車申告書の内容
・印鑑
*1 販売証明書について 新車の場合は必ず必要です。なぜならこういった書類が無いと何でも登録出来てしまうから
です。例えば盗難車とかでもです。出所をはっきりさせるためですね。
*2
譲渡証明書について 販売証明書と同じ意味を持ちます。
*3 廃車申告書について 個人売買の時に必要です。無い場合は再交付してもらうことも出来ますが、誰のものだった
かなどわからない場合は登録が出来ません。
*4 標識交付証明書の所有者について 原付の場合は所有者=納税義務者という色合いがつよいですね。ですので
その管轄の役所に税金を払うことによって住民票が他にあってもナンバーを発行してくれる場合があります。(市町村
区によって違います。)
*5 ナンバープレートについて 管轄変更の場合、他市町村区のナンバープレートを登録する役所に返します。その役
所はナンバーを交付した役所に送り返してくれます。そうすることによって前の所有者の納税義務が終わるのです。
*6 ナンバープレートについて 転入の場合のナンバーの返納も同じように、そのナンバーを交付した役所にナンバーを
送り返してくれますので二重の課税が防がれるわけです。
*7 盗難、紛失届け時の内容について 標識(ナンバープレート)を紛失した場合は紛失届けを、盗難された場合は盗
難届へを最寄の警察へ提出する必要があります。いつ、どこで無くなったのか。いつ、どこの警察に届出をだしたのか、
受理番号は、など再交付には必要な情報です。ナンバーだけでなく、本体まるごとの盗難の時も同様に廃車時に
必要ですので気をつけてください。受理番号は警察の管理番号みたいなものです。必ず届出時に確認しましょう。
役所から警察に受理番号を基に問い合わせをしています。
*8 廃車申告書の交付について 廃棄の場合は無くなってもかまいませんが、他人に譲ったり、また登録したいと思って
いる場合は大切に保管してください。自賠責の車両入替、解約などにも必要です。
*9 悪用、不正使用の防止、税金のストッップについて 車両を盗難された場合はすみやかに盗難届けを出してから廃
車申告の手続きをしてください。盗難車両での事故、犯罪への使用が起こったときは廃車していないことについて管
理者責任を問われるかもしれません。また、廃車しておかないといつまでも税金の通知がきます。
陸運局事務所とは違い、原付の登録は各市町村区で行われているために諸手続きに若干の違いがあります。また、横の
つながりがないために盗難車が他の所で登録されたとしてもわかりません。盗難された車両が所有者の使用していた地域か
ら遠く離れた場所で発見されたとしても、ナンバーがついていない場合は所有者の特定がかなり難しいのです。警察にこれら
のデータ(所有者、所有者の住所、フレーム番号、登録番号)が各市町村区から送られているわけでもありませんし、警察
も所轄単位で動いているはずですから難しい話です。

 軽二輪編
 手続きの内容を説明する前に各申請書類の名称、説明などをします。
軽自動車届出済証(3枚複写) 新車新規、中古新規登録に使用。
軽自動車届出済証(1枚) 再交付に使用。
軽自動車届出済証返納届 抹消登録(廃車)、転入に使用。
軽自動車届出済証返納証明書交付請求書 抹消登録(廃車)に使用。
軽自動車届出済証記入申請書 名義変更などに必要。
軽自動車税申告書*1 新規登録、名義変更、転入時などに使用。
軽自動車届出済証再交付申請書 盗難、軽自動車届出済証紛失時の抹消登録(廃車)、再交付に使用。
理由書*2 盗難、ナンバープレート紛失時の抹消登録(廃車)に使用。
自動車重量税納付書(軽自動車) 新車新規登録時に使用。6300円の印紙を購入して貼る。
自動車賠償責任保険証明書*3 新規登録、名義変更の時には必要です。
*1 登録時に記入するこの書類が各市町村区に届き、軽自動車税が課税されたり止まったりします。陸事(軽自動車協
会など)で回収して各市町村区に送る場合と、返却されて自分で各市町村区に出す必要がある場合があります。
*2 盗難、ナンバープレートの紛失、軽自動車届出済証の紛失時の抹消登録、名義変更に必要です。書き方に決まり
はありません。いつ、どこで、なぜ無くなった、「見つかりましたらお返しいたします」などを記入します。ナンバープレートが無い場
合は必ず警察に紛失届け、盗難届けを出しておく必要があります。届出日、届出場所、受理番号を記入しなければなりま
せん。ちなみに
盗難による抹消登録は届出日から3カ月経っていないと受理されません。
*3 名義を変えた時、新規登録の時に必ず必要ですので自賠責保険に加入してから出かけましょう。ちなみに保険始期
は登録日、または登録日より前になっていないといけません。
 
手続きと必要な書類
前項で説明した申請書類は陸事で購入できます。全ての手続きを説明するのは大変なので主な手続きのみ説明します。
  申請書類 必要準備書類 必要経費
新車新規登録 ・軽自動車届出済証(3枚複写)
・軽自動車税申告書

・自動車重量税納付書(軽自動車)
・自動車賠償責任保険証明書
・譲渡書(メーカー、輸入業者発行)
・住民票、印鑑
・ナンバー代
・重量税(¥6300)
中古新規登録 ・軽自動車届出済証(3枚複写)
・軽自動車税申告書
・自動車賠償責任保険証明書
・軽自動車届出済証返納届
・住民票、印鑑
・ナンバー代
名義変更 ・軽自動車届出済証記入申請書
・軽自動車税申告書
・自動車賠償責任保険証明書
・軽自動車届出済証
・住民票、双方の印鑑
 
抹消(廃車)登録 ・軽自動車届出済証返納届
・軽自動車届出済証返納証明書交付請求書
・軽自動車届出済証
・印鑑
・ナンバープレート
・抹消手数料
抹消(廃車)登録
(盗難時)
・軽自動車届出済証返納届
・軽自動車届出済証返納証明書交付請求書
・軽自動車届出済証再交付申請書
・理由書
・印鑑
 
その他の手続きには転入、転入抹消、所有権解除、住所変更、ナンバープレート再交付などがあります。
軽二輪でも小型二輪でもいえる事ですが、所有権が付いている場合は名義変更、抹消登録は出来ません。所有権はおおむね
信販会社か販売業者が付けています。コレラの場合は申請書類に所有者の印鑑などが必要です。

 小型二輪編
 手続きの内容を説明する前に各申請書類の名称、その他の書類の説明などをします。軽二輪編で説明したものは除いて
います。
自動車検査証 車検証の正式名称です。
自動車検査証返納証明書 抹消登録するともらえるもので内容、外見は車検証と同じです。次回の登録に必要です。
手数料納付書 それぞれの登録には有料なものがあります。印紙を購入してコチラに貼り付けます。
譲渡書 所有権が付いている場合は所有者の捺印がいります。
委任状 所有権が付いている場合は所有者の捺印がいります。
マークシート 登録によって様式が違い何種類か存在します。適切なものを使用します。
自動車重量税納付書(検査自動車) 新車、中古新規登録時に使用。5000円の印紙を購入して貼る。
 
手続きと必要な書類
前項で説明した申請書類は陸事で購入できます。全ての手続きを説明するのは大変なので主な手続きのみ説明します。
  申請書類 必要準備書類 必要経費
新車新規登録
(国内メーカー車)
・手数料納付書
・軽自動車税申告書

・自動車重量税納付書(検査自動車)
・委任状(本人が登録する場合は不要)
・マークシート
・自動車賠償責任保険証明書*1
・譲渡書(メーカー、発行)
・住民票、印鑑
・ナンバー代*2
・重量税(¥5000)
・印紙代(¥1100)
中古新規登録 ・手数料納付書
・軽自動車税申告書

・自動車重量税納付書(検査自動車)
・委任状
・譲渡書
・マークシート
・自動車賠償責任保険証明書*1
・自動車検査証返納証明書
・住民票、印鑑
・ナンバー代
・重量税(¥5000)
・印紙代(¥1400)
名義変更 ・手数料納付書
・軽自動車税申告書(2枚の場合もあり)
*3
・委任状
・譲渡書
・マークシート
・自動車賠償責任保険証明書
・自動車検査証*4
・住民票、双方の印鑑
 
名義変更
(管轄変更)
・手数料納付書
・軽自動車税申告書 2枚
*3
・委任状
・譲渡書
・マークシート
・自動車賠償責任保険証明書
・自動車検査証
・住民票、双方の印鑑

・ナンバープレート
・ナンバー代
抹消(廃車)登録 ・手数料納付書
・軽自動車税申告書 2枚
*3
・委任状(本人が登録する場合は不要)
・マークシート
・自動車検査証
・印鑑
・ナンバープレート
・印紙代
抹消(廃車)登録
(盗難時)
・手数料納付書
・軽自動車税申告書 2枚
*3
・委任状(本人が登録する場合は不要)
・マークシート
・理由書
・印鑑
・印紙代
*1 自賠責保険は車検終了日をカバーしなければならないので通常、新規登録時は25ヶ月加入します。
*2 ナンバー代は場所によって違います。確認しているのは¥520、¥540です。ちなみに横浜(港北)は¥520です。
*3 旧所有者、新所有者の都道府県区が違う場合は2枚必要です。
*4 車検が切れている場合は名義変更、住所変更などは出来ません。
軽二輪でも小型二輪でもいえる事ですが、所有権が付いている場合は名義変更、抹消登録は出来ません。所有権はおおむね
信販会社か販売業者が付けています。コレラの場合は申請書類に所有者の印鑑などが必要です。

かなり詳しく書いたつもりです。記入方法は現地で聞いてみてください。また、地域により各団体名、手続き、金額に
若干の違いがありますのでご了承下さい。もし入力の間違いがありましたらご指摘下さい。